2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ひとが一人いなくなったからといって、ひとつ空けて向きを逆方向に向けて座るって、何だか私を避けているみたいで、私に対して失礼だっていう見方もありますよね。こちらの方がきっと一般的。だからもともと真ん中に座っていた男性は悪くない。私の感覚の方…

http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20130629/1372471051感想というのか、言葉がうまく出て来ないのでメモ的に、これだけ載せます。言葉にならない間は、言葉にならない状態をゆっくり楽しむのがいいのです。

知らない人に後をつけられたり、痴漢に遭ったりして、長い間に知らない人に対する恐怖感が形成されます。今日の公園のベンチも、たぶん気にし過ぎなのですけれど、嫌な思い出や恐怖感を味わったことがあると、トラウマになってしまいます。そういう嫌な思い…

公園でベンチに座ってkindle読んでいたら知らないひとが来て、座る。男性だと3人掛けの真ん中を空けて、その上で私のいる方とは逆方向に向きを変えて座ってくれる。大体どの人もそうしてくれる。気遣い感謝☆ それなのに、この状態で座っているとさらにおじさ…

「遊戯とは偶然を相手の実験である」 ノヴァーリス 私、これを地で行くなぁ

ケストナーが好き。『飛ぶ教室』『ふたりのロッテ』『エミールと探偵たち』 あのね、『クオレ』をこの人の作品だと勘違いして憶えちゃってる(本当はエドモンド・デ・アミーチス)。このクオレの中のひとつのエピソードが『母をたずねて三千里』イタリアから…

古典だけを読んで暮らしたいわ。「ブリキの太鼓」みたいに。永遠の3歳児。

人は他人が自分に似ていると時々つらい。

まあ「イノベーション」に注目が集まったのは、シュンペーターじゃなくてドラッカー効果よね。普通に考えて…。分かってはいるのよ。ふん♪(笑)

フリードマンでした。

国からの助成金を『死の接吻』と表現した経済学者がいたわね。

ドイツ暑いねー。でも久しぶりに知人に会えたし、8年ぶりの人もいて、懐かしい。ドイツ料理も美味しい。ベトナム料理はそれだけだと3日で音を上げる。朝食を和食にして梅干しやお味噌汁を食べれば平気だけど。ドイツも最初来た時はつらかったので、今回も早…

経営と労働は2項対立に向かっている。そうはしない方がいいのだろうな。幸せとは何でしょう。責任のとれる範囲というのは案外狭くて、それはいつ何時降りかかるか分からない理不尽のせいであって。(人はそれを運命と呼ぶ)もし自分自身にきちんと責任がとれ…

一枚一枚カードを切って捲って見せるような気分。

↓こういう文章って(我ながら)退屈だし、事象を提示する以上の意味はないし、マス層の意見を代弁してみても、出口はなく場は暗くなるだけだ。まあ代弁そのものには「代弁して」「提示する」つまり固定化・客観化の意味はあるけれどね。このレベルでうろうろ…

「労基法を守らない経営者は失格だ」という意見はそれだけなら紋切型。その先へ。何故守らないのか。ひとつにはペナルティがないから。或いは低いから。法を遵守することで得られる益がないから。或いは少ないから。守った方が「得」だと実感できる状態を作…

http://kirik.tea-nifty.com/diary/2013/06/post-c58f.html労基法を守れない経営者は失格だ。但し36条を駆使すれば、かなりの幅が出来る。例外規定が恒常化している。36条に期間制限を設けよう。期限を迎えるたびに再提出して長期化&恒常化している。そのチ…

一度言葉にしたものは端から資料に変わる。客体化するのである。 資料に変えたくせに、惜し気もなく捨てるのも特徴。わりといいこと書いてあるのにね(笑)

守秘義務もあることだし、うっかり抵触したでは済まないので、人事ネタは書かない。何処からクライアントが明らかになるかも分かったものじゃないので、写真(脇が甘くなる)もアップしない。コンサルタントは黒子なのだ。面が割れるのも本当はよろしくない…

「Luxus ist nicht das Gegenteil von Armut, sondern das Gegenteil von Gewöhnlichkeit.」(Coco Chanel)

Ich liebe Deutschland. Deutschland ist interessant.Es ist soch schön hier!

http://1000ya.isis.ne.jp/0847.htmlこれは名文。「第3の男」はフィルムノワール。ウィーンと言えば観覧車だ。マレビトは客神。その通り。連想することがひとつ。笙野頼子は優れた作家だ。現実はしばしば彼女を認識しない。決して体重が軽いはずのない彼女が…

「人の一生には、勝負せざるを得ん時がある。勝負やすんの、いややな、思とっても、そうせざるを得ん時が、かならず来る。野球の試合や見に行くのんは、人に勝負させといて、それ見に行くだけや。むごいィ。けど、そういう人にも、わが身が勝負せざるを得ん…

後日談手紙も交換日記も写真もすべて捨てた。私は他人の過去にも自分の過去にも、過去というものに興味がないので、こういうものは彼女に限らず捨てる。大事なものであればあるほど、それに寄りかかって生きる自分が嫌で、そこから離れるために捨てる。これ…

一人っ子=我儘だとか甘ったれというわけではありません。紋切型の表現を、敢えてそれと分かった上で使ったということを、記しておきます。

13歳で出会った相手に、根気よく接して「心を寄せてみても心を遣ってみても、返して来ない」彼女を内省的な人間に変えてしまったことがある。 本当に無礼で無様で、鼻持ちならない相手だったが、素直で卑しさがなかった。3年かけて何を言われても黙って赦し…

車谷長吉は、芥川賞を受賞するだろうと誰もが思っていた。しかし直木賞候補となり、受賞した。同時期の芥川賞受賞作家は、大衆文学を手掛けて来た花村萬月だった。これは衝撃だったので、よく憶えている。文学雑誌も買ったし対談にも目を通した。もちろん受…

http://blogs.yahoo.co.jp/aka59mahi/26964227.html「私は遺伝性蓄膿症なので、鼻で呼吸ができません。口で息をして生きてきました。苦しいことです」と書き出しいます。高校2年生の夏、2度の手術を受けたこと。3度目の手術には失明する危険があり、「盲…

Denn es ist eine lange Zeit, ist Gespräch nicht durch.「Du wirst sicherlich verstehen mich!!」(weinen)

「妖精の世界に自分を見出せないのは、我々の器官が脆弱なためにすぎない」 『断章と研究』Novalis