守秘義務もあることだし、うっかり抵触したでは済まないので、人事ネタは書かない。何処からクライアントが明らかになるかも分かったものじゃないので、写真(脇が甘くなる)もアップしない。コンサルタントは黒子なのだ。面が割れるのも本当はよろしくないと思うくらいだ。せめてこのふたつは徹底して守ることにはしている。

守秘義務は一生モノだ。


人事ネタは、法律に関するもの、内容としては社労士の守備範囲のものは偶に我慢できなくて書くけれど、ネットに出していい範囲というものを意識する。

専門から離れたところでの思いつきも書く。何でも書いているようで…まあ何でも書いているのだけれど。守秘義務だけよね、タブーは。


文章書くのは難しい時代ね。

文学関連なんてすぐに中途半端にネタにする。ちょっと工夫すれば売り物になるものを、営業もせず無料で。原稿料を受け取ったことがあると、この気持ちは何処かにある。

「責任のとれる範囲で」「なるべく自分のこととして」ジェンナーが種痘の予防注射を自分の子どもに打ったように、というと大袈裟?


書かないと、何処かに記録しておかないと、忘れちゃうのよね、なんて言い訳しつつ。一度言葉にしたものは、端から資料に変わる。