2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ダンテの神曲を読んでいるとドイツの森、シュヴァルツヴァルトを思い出す。

生まれて来る前に「この門より入る者は一切の望みも怯懦も捨てよ」と 言われ、頷いたような気がする。これをはっきり心に刻む為に生まれ、生きているような気がする。

大勢の人が買う方向に技術進化する。 デザイン重視で開発したものがより多く売れればそうなる。日本の家電は美しいだろうか。便利だろうか。 多機能過ぎて使いこなせず、 多機能であることが原因で使い勝手が悪かったり寿命が短くなるなら、 それは消費者の…

家電はシンプルで美しかったのに、どうして変に多機能になって 寿命の短い体の弱い子になっちゃったのか。物はあるようで「無い」洗濯機はみな全自動。便利なんだか不便なんだか分からない。 二層式洗濯機とガス乾燥機が欲しいと思ったが、 マンションの洗濯…

http://www.asahi.com/national/update/0114/TKY201301130284.html「福島市は、ゼオライト入りの袋と土嚢を側溝に積み上げてフィルターにし、 上澄み水を流す方法を考案。実証実験でセシウムを90%以上取り除く効果があるとし、 昨年9月、環境省から認め…

RETRAITEはこういう街並みにひっそりと。

万有引力は地球の中心に向かって働く力。 赤道は最も遠心力が高い。重力は遠心力と万有引力を足した物北極は遠心力が働かない 純粋な万有引力のみが働く(遠心力と相殺されない)mass=質量 weight=重量、重さ重力も慣性力も質量に比例した力が働く水面が傾く…

“「客観的にはまったく同じことの意味が 文脈によって大きく変わるようなこと」こそが 人文学の取り扱うべきこと。”ynabe先生のtwから

行き過ぎを懸念する。例えばこういう場合。公園に咲いている満開の花を、バットを振り回し散らし、 遊んでいる子供の集団があったとする。眉を顰めながらも黙って通り過ぎるか、 それとも子ども達に近づき、やめるように言うか。態度如何では強い口調も必要…

都知事の英語力を公衆の面前で添削した大学の先生は いかがなものかと思う。この先生に比べれば、三木谷さんの方が英語に関しては 対社員の姿勢に交感が持てる。 (私自身はこの社内英語化を支持しているわけではない。 距離を保って見ている。)しかしこの…

バカにする人は多いのだが、まだ海のものとも山のものともつかない。 のんびりじっくり見ていれば、 この事例(『楽天の社内英語化』)は様々なことを教えてくれるだろう。 より多くを学びたいなら楽天の立場に立って、当事者意識で。“杉原の英語嫌いは筋金…

“好きな男性は何をしても好き”これを馬鹿と見ることは簡単なのだが、バカも徹底すると ひとつの哲学となるし、幸せも運ぶ。問題は徹底できないことにある。集中を妨げるような理性なら、ない方がいい。小沢健二が20代半ばで盛んに試みた “俯瞰の自分をなくし…

日本には革命はなかったというが、 ルサンチマン型の革命は起きたのではないか。斜陽族は実際に存在したのだ。大体ものごとを計画してから表面に表れるまでに 20年。20年単位の計画ではないかと思う。

「ただしイケメンに限る」という言い方があるが、 この場合も「但し好きな男を除く」あったりまえじゃないですか。好きな男性は何をしても好き。こういう状態に陥ったからこそ“好きになっちゃった”と自覚するわけで…。

RETRAITEですから。

基本的にフィクションのフィルタを通しておりますし、 読者に有用な内容を書く気持ちは毛頭ありません。ここに読者は想定しておりません。徹頭徹尾、自分の資料作りです。読んでも意味ないと、重ねて申しておきます。内容も書き方も、“異音”って感じになると…

男性が自分の立場を確立しようとして、 あれこれ主張したり自分を大きく見せようとすればするほど、 滑稽に見える。気持ちが冷めていく。そういうものから遠い男性が好きだが、 中でも文学クラスタは分野が被るので、まず選ばない。私より知識があって、私よ…

大事なのは人生の選択肢を意図的に狭めること。行く場所、見るもの、聞くもの…。 制限せず何でも取り入れることもやってみていいが、いずれ飽きる。 制限して集中する方が快楽は大きい。 制限されて飢餓感を憶えて育つと、その辺りが体感しやすい。

イギリスの調査によると 今から30年くらい後に世界の富の5割以上が東アジアに集まるとか。 その頃には本地垂迹説や神仏習合的に(中国と)溶け合っているだろうか?外交問題は、その前に移民政策を本格稼働することで、 味方についてもらえる国が増えるだろ…

でも年金はもう遅いの。15年前にきちんとスライドを始めるべきだった。 今なら間に合うこと、今からできることもたくさんあるし、 私は何故か、何もしないことも悪い策ではないと思う。落ち着いて、しっかりと進めば平気よ。 面白くなってきたわ。絶対大丈夫…

あとは移民を受け入れる前に、きちんと法整備すること。

この人のブログ、すっごく面白いわ。 ↓のひとね。時々tumblrで見ていたけれど、最初に見つけたのが物価スライド制に 全然触れない上での年金談義だったので、それ以上見なかった。年金は、一応物価スライドに対応しているのよ。 けれどそれを先延ばしにして…

彼女を遮るものは何もない。この日本で義務教育を受け、高等教育に進み、 企業で働く。その過程に於いて、様々な邪魔が入る。しかし自分のイメージさえ損なわなければ、 流れに身を任せて、遮るものをすり抜ける。遮るものを愛おしい過去の構成物として記憶…

彼女は彼女の為に書く。働いていない。 好きな時間に起きて好きな時間に眠る。予定は置かない。 好きなことを好きなように、気の向くままに行う。好きな人間とだけ付き合う。好きな時に好きなだけ旅行もできる。好きな時に好きなだけお金を遣う。それが彼女…

もし日本が“そういう社会”なら、 他者との距離をコントロールすることである。日本は意外に変人は放っておいてもらえる。 変人の烙印を押される勇気さえあれば、何とかなる。このブログ(?)だって勝手なものではないか。何故アクセスカウンターが回ってい…

エピソードは面白いのだが、着地点がどうも…。 エピソードの正誤については、私自身では確認していない。以前に年金についての記事を読んだとき、錯誤を含んでいた。 その点も少々引っかかることを申し添えて、ここに出しておく。

http://gamayauber1001.wordpress.com/2013/01/03/% 「社会の自由はどこから来るのか」これを読んでの感想。

(続) 私は、この手の記事に距離がある。手をとりつつも…。 連赤の事件に寝食を忘れ、現場まで行こうかと考え、 吉野や山崎を(日比谷卒という点から)身近に捉え、 同時に糾弾される立場の恩師・先輩を思いつつ、 動かずに観察に徹したという庄司さんに近…

“日本特有の「知識人」のクールな知性” これはこの場合、単なる利己主義ではないかと思う。 (とあるブログを読んでの感想である) 自己の足元を揺るがすことのないように、算盤を弾いたように見える。 私は、東アジア反日武装戦線は支持できないが、 斎藤和…

行き過ぎた自由は我儘となり、結果束縛を呼び込む。 自由とは、他者の自由を奪って成り立つ綱引きであるから。この“自由”は他の言葉に置き換えられる。