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毎年夏に行われるポルシェ・サマーサミット。
ラウンジでのんびりお茶を飲んでいると、車寄せに次々入ってくるたくさんの、様々な種類のポルシェが見られるのよ。毎年これが愉しみ。珈琲を飲みながら続々と入ってくるポルシェを眺める。誰でも気軽にのんびりと様々な車種を愉しめるのが、サマーサミット当日のウェスティンのラウンジだと思う。ポルシェオーナーにとっては年間を通じて最大のイヴェントです。
今年の目玉は911GT3RS お土産のトートバッグはこの展示車と同じ色、オレンジを選びました。ものすごくかっこいい。数あるポルシェの名車の中でも特に、走ることしか考えてない(笑) 絶対この子はそう! そして相変わらず、笑顔がキュート。ポルシェはフェイスが好きなの。あ、エンジンも好きよ。時代の要請には勝てず、次々ターボ化していて残念ですが。
それからケイマンGT4!! もうイエローがすっごく似合ってる。私、スーパーカー消しゴム世代で、時々男子に混じってボールペンの先で消しゴムを突いてレースしていたのですが、この時よく走った(?)のが黄色のポルシェですよ!! これとオレンジのカウンタック。この2つはそれなりに宝物だっ た。
話がずれたけれど、センターに位置していたのがこの911とケイマン。ケイマンお買い得よ。1000万円少々。これにいろいろ加わっても1300万円程度だと思うわ。ポルシェにいると感覚がバカになる(笑)この後寄ったヴィトンで40万円のトートバッグ、誤差程度の金額にしか見えない(笑)
ボクスターもこの目玉コーナーにいました。最近力入れてる車種ですからね。ポルシェオーナーは2台、3台と持つ人も多いのですが(この気持ち分かる!! シーンに合わせて幅広く展開しているから。フェラーリとの大きな違いね)2台目に選ばれることも多いのがこのボクスター。この日は白のGTSでした。
個人的にこの日一番気に入ったのが、911targa すっごくよかった! これ以上詳しく書いて欲しくなってはいけないのでこの辺で終わる。
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http://spotlight-media.jp/article/104806270449594115
彼女はもともと出っ歯なのか、それとも顔が痩せていると出っ歯に見えるのか。後者だろう。
ここまで痩せていてもこの程度。出っ歯の人がこの病気になったらどうなる?
人は痩せると目が釣り上がるだろうか。そうかもしれない。
上がり目のデブってまず見ない。
美を考える上で、彼女はとても興味深い。
この人は、ピアスなのかイヤリングなのか…をつけているし化粧をしている。
髪に手をかけている。目にも化粧を。美とは何か。美とは姿勢か。彼女の素顔と見比べたい。
ろくなことを言ってない? そんなことはないわ。鼻筋が通っている。法令線のカーブの描き方も綺麗だ。彼女は容貌を超越している。容貌を無視してはいない。
だから私は、彼女の容貌を見て、それについて語る。
顔のパーツのバランスもいいね。
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フェミニズムがミソジニーを抱えているのは、女性社会が長くフラットであった為。居心地が良くなかった為。いつからフラットなのかは分からないが、これは能力のある女性にとっては地獄である。フェミニストは競争に於ける(男女)平等と自由を目指している。基本的には。女性解放とは自分解放である。
こう言うと身も蓋もないが、男性ウケするルックスがあれば、それを上手に使うことが必要だ。そこに最適化まではせずとも、上手く共存しなければ足枷に変わる。そして武器でなくとも武器に見られる。発砲せずとも、持っていれば「あれは銃だ」と警戒される。
美貌は諸刃の剣だ。
フェミニズムは女性中心の運動である。そこに関わる男性もいなくはないが、女性が中心となる。同性社会にこだわらない者は、フェミニズム運動からは距離をとる。目的を持つ集団は、目的に最適化する為に不自由な集団となる。
競争というのは、ひとを解放する。フラットな社会を実現しようとしては失敗するのは、この点にある。
静的状態で孤独を受け入れるのは、弱い者には難易度が高すぎる。
孤独とは主張である。
生物の雌としては、強い雄を求める。矛盾は最初から孕んでいる。この点をデリケートに仕分けして、自分を偽らないようにしなければ、ベタな価値観のお仕着せではいずれ金属疲労に似た悲鳴が上がる。