http://www.asahi.com/national/update/0114/TKY201301130284.html

福島市は、ゼオライト入りの袋と土嚢を側溝に積み上げてフィルターにし、
上澄み水を流す方法を考案。実証実験でセシウムを90%以上取り除く効果があるとし、
昨年9月、環境省から認められて国の費用負担の対象となった。」←汚染水処理方法

しかし汚染水の処理にどれほどの意味があるのか。

除染という方法には限界はないのか。あるだろう。
福島は元通りに再生する方向ではなく、新たな土地の活用方法が求められる。
地元住民は気の毒だが、全く責任がないわけではない。
電源三法交付金を受け取り、安易に雇用を創出したその姿勢には反省すべき点がある。

ここで対応を間違えると、青森県の判断にも影響を与えかねない。
原発から足抜けしようという方針が固まりつつある東海村とは違い、
六か所村の“中間”処理施設、9割がた出来上がった大間原発を抱える青森県
今後の日本のエネルギー施策の鍵を握る。

除染は新たな利権の温床とはなっていないか。
安倍政権の公共事業への投資と除染作業は、どちらも建設業界を潤すもの。

環境省ガイドラインへの疑問

費用は国が立て替え、その後東電が負担。