2013-02-28から1日間の記事一覧

円安で、長年氷漬けのまま放置してあった投資信託が、ようやく元値に近づいてきた。(まだマイナスとは此は如何にw)別荘の評価額も少し上がったようだ。ご近所がそう教えて下さった。都内交通至便な高級住宅地と別荘地、つまり高級物件を中心に、不動産が値…

私にとってかけがえのない人は、遠のいたり近づいたりする。 相手が私をどう思っているかは大切だけれど、私が何をしてあげられるか、そして私に何をもたらしたかも重要だ。

子どもの頃は、自分と相手との間に透明な膜を張った。

そして、それらの現実を飛び越えて、ふわふわと天使のように生きる。可能だ。今の私がそう。コツがある。ふわふわしていると、許すまじと地上から魔女の手が伸びて引き摺り下ろす。手に入れたいと、手段を選ばず手を伸ばす異性もある。「蜘蛛の糸」みたいな…

そろそろ止めよう。幸せというのは、こういった現実を知った上で掴むものだ。自分が置かれている平凡な状況が、如何に幸せかということに気づく。幸運の恐ろしさを知っていれば、なおさら完璧だ。ひとは、手に入れたものの代償を、必ず何処かで支払うことに…

DV 2

別の某作家は飼っている愛猫を、突然蹴り飛ばしたことがある。猫は部屋の壁に激突した。これまたソースは当人の著書である。 この人は愛猫家なのである。それは嘘ではない。嘘ではない、現実。

DVについて

女性に手を出す、殴るタイプの男性かどうかの見極めというのは、これは女性にとっては恐ろしく難しいことではないかと思う。精神が弱ければ殴る。否、殴るタイプは精神が弱い。こちらかしら? これは言えると思う。弱さにもいろいろある。自分が、殴るタイプ…

たった数個しかない命題に行き当たって、それを考え続けるのは最も幸せな生き方のひとつである。自分が本当に好きになれるのも数人では? 縁があるのも数人では?執着と縁は似て非なるもので、執着はどちらかと言えば欲望に近い。

不運が訪れるって、ものすごくラッキーなんじゃないか? あまり運に恵まれないって、それ自体がとても幸運なことではないか?メモです。私がこんな風に思いついたことを表記するのは、確認するためです。確認して、実感を呼び込むためです。膨らませるためで…

「考える生き方」感想

finalvent さんの「考える生き方」読了。読み応えのある内容が読み易い文章で書かれていました。内容は、結構ヘビーです。人ひとりの人生の重量感がある。ユーモアと知性に溢れています。読み手によっては、転機をもたらすトリガーになるのではないかと思い…

これも小説の一部(今創ったよ)

何が現実で何が虚構なのか。ネットの世界は現実ではないと言うが、では実際に同一空間に肉体を運び、互いに網膜に相手の画像を結び、口を開いて音声を遣り取りすれば現実で、コミュニケートする際に、体を運ぶかわりに文明の利器を使って、音声の代わりに言…

Z

Zには友達がいない。簡単だ。友達だと思っていないからだ。今、周りを取り囲むのは他者であるという認識だし、かつて共に過ごした人は、皆知人である。かつて交際した人も「元彼」ではなく知人である。「だからどーした」という感じである。何故「Z」かとい…

人生とは

人生とは、すべてを受け入れること。

人生とは

人生とは、エネルギー配分である。人生とは、生の中に細かい死を刻むこと。人生とは、他人から受けた悲しみや憎しみを澱のように蓄積させることかもしれない。愛は蓄積しない。愛は溶ける。自分の中に溶けていく。受け入れるから。悲しみや憎しみは受け入れ…

退却に

悪いイメージはない。庄司薫さんがしきりに「総退却」の効能について語り、自ら実践され、今も実践中であるから。私の心が柔らかい大切な時期、10代を通して読み込んだので、もう一切悪いイメージはない。総退却、いいと思うわ。逃げたくなれば逃げればいい…

RETRAITE

RETRAITE1.隠れ家2.退却する3.俗界を離れ瞑想に耽ること

自分のパッションでゴリゴリ押してみるということを、取り敢えず人生の一時期、経験できてよかったわ(笑)子供の頃、私はこれがなかった。幼いところと、頭脳明晰(今よりは)なところと、老成したところが混ざり合い、生来の性格に負うところがほとんどだ…