随筆

私にとってかけがえのない人は、遠のいたり近づいたりする。 相手が私をどう思っているかは大切だけれど、私が何をしてあげられるか、そして私に何をもたらしたかも重要だ。

そろそろ止めよう。幸せというのは、こういった現実を知った上で掴むものだ。自分が置かれている平凡な状況が、如何に幸せかということに気づく。幸運の恐ろしさを知っていれば、なおさら完璧だ。ひとは、手に入れたものの代償を、必ず何処かで支払うことに…

DV 2

別の某作家は飼っている愛猫を、突然蹴り飛ばしたことがある。猫は部屋の壁に激突した。これまたソースは当人の著書である。 この人は愛猫家なのである。それは嘘ではない。嘘ではない、現実。

DVについて

女性に手を出す、殴るタイプの男性かどうかの見極めというのは、これは女性にとっては恐ろしく難しいことではないかと思う。精神が弱ければ殴る。否、殴るタイプは精神が弱い。こちらかしら? これは言えると思う。弱さにもいろいろある。自分が、殴るタイプ…

自分のパッションでゴリゴリ押してみるということを、取り敢えず人生の一時期、経験できてよかったわ(笑)子供の頃、私はこれがなかった。幼いところと、頭脳明晰(今よりは)なところと、老成したところが混ざり合い、生来の性格に負うところがほとんどだ…

(これは法律の話ではない)何者という外側の実態にはたいした意味はない。それぞれの専門性は高く、一般人に理解するのは難しくなる一方なのかもしれないが、大抵の場合定期的に知識を入れていけば、大筋を間違うことはないだろう。具体的な方法論を求めす…