2013-04-22から1日間の記事一覧

ユーモアのある小説なので、そのように扱えばいいのだろうが、人がひとり亡くなっている。すっかりセンシティブになり、触れようとしない作者の傷ましさを思うとなかなか…。絶版になったままだ。惜しい。経緯を考えると仕方ないとも思う。作者自身右翼に付け…

プロレタリアと重なるように生きたけれど、突き抜けた明るさがある。自由奔放であるが故に起きるマイナス面も引き受けた人。気難しかったらしいですよw 嵐山は出入り禁止になってる。>ラブミー農場 商才もあるし楽器もこなす。過激な、商才のある、武者小…

著作権が切れた。>『風流無譚』

『風流無譚』が復活してる!kindleで。驚いたわ。知らなかった。自分のペンの力と、誤読と、たった一か所の描写が独り歩きする様に、自分の力の及ばない領域を見て、心底畏怖を感じたであろう深沢は、草葉の陰でどう感じているだろうか。もう二度と、バカな…