『風流無譚』が復活してる!kindleで。驚いたわ。知らなかった。自分のペンの力と、誤読と、たった一か所の描写が独り歩きする様に、自分の力の及ばない領域を見て、心底畏怖を感じたであろう深沢は、草葉の陰でどう感じているだろうか。もう二度と、バカな読み方をする人が出ないようにと祈る気持ちだろうか。泣けてくる。

中央公論は? どうなっているのでしょう。紙の本では復刊はないようです。

kindleのみの復刊だとリンクも貼れない。

ああ、時代って流れるんだなあ。