素粒子はひも

素粒子=長さを持った1次元。重力だけは時空の歪み。
重力以外は素粒子の遣り取り。ハドロンは振動する弦である。
超ひも理論は80年代以降。新しい。
次元とは、
特定のものや位置を指し示すためにどれほどの要素が必要かということ。
素粒子はひとつだけかもしれない。振動の仕方で違って見える。

ボース粒子とは中間子やグルーオン等のスピン角運動量が整数の粒子。
フェルミ粒子はクォークレプトンニュートリノ等の
スピン角運動量半整数の粒子。
これらにはそれぞれ対になる超対称性粒子があると考える理論があり、
これを超対称性理論という。超ひも理論も超対称性理論のひとつ。

加速器で到達するエネルギー領域を探ることで検証する。
まだ検証されてはいないが、LHCというセルンの加速器でなら
超対称性粒子が存在するとされる領域に達することが出来る。
ヒッグス粒子と共に発見が待たれる。

フェルミ粒子ニュートリノの研究(=カミオカンデで観測成功)で
小柴博士はノーベル物理学賞を受賞した。

そしてダークマターの謎もまた、
超対称性粒子の存在で説明できると考えられている。