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絡みつく雑魚をどうやって捨てるか → 雑魚が絡みつくなら構ってやることで自分に都合よく動かそう はひとつの明確な自覚があるわけだが、どうしてそこまで話すかと言えば要だからである。
要は、無闇に攻撃的であってはその用を為さない。
纏わりつく自己嫌悪
「理由があって、ああいう風にしているのよ」(非原文ママ)
差異がお互いを補完するものとして機能していた美しい時代。要を捨て去ることによってバラバラになる
バラバラにする必要があった。断固として場所を共にできない何か。
「何か」とは怒り。
怒りを対象に向けることと対象を自分の世界から抹殺することは両立できない。両立するには怒りをずらすことである。ずらされた怒りは行為の否定である。否定とは過去の出来事の抹殺。出来事を抹殺することで、対象の感情を「其処にないもの」「提示されなかったもの」として扱い、その思いを拒絶する。
拒絶したまま向かい合うことと、思いを拒絶されたことへの怒り。
良いニュースと悪いニュースがある。
帯にアカの言葉が出てくるのは何故か。
暗い海を泳ぐのは、拒絶されたからである。