病院に行ってきた。デパ地下に食品調達の為出かけるのでついでに行ったのだ。
池井戸作品は2冊目に入った。

今、読んでいるのは『銀行仕置人』。

女性はファーストネームで表記し、男性は名字で表記する。
女性が登場すると「女」として見る。男性目線である。


病気になると違った面から、或いは違った場所から現実世界を見るため、
アイディアを思いつく。

私どもの銀行に対して依頼をひとつ思いついたので、さっそく支店長にアポを取って会いに行こう(拙宅の担当は支店長なので)。お土産は定期預金一口。

さて、病状であるが、昨夜は結局38度台。起きたら喉の痛みが深刻化していたので病院に行った次第。呼吸器の弱い私が、自力で喉の痛みを完治できるとは思えない。下手すると39度後半だ、と思い罹りつけの病院に電話すると、主治医が夏休みを取っていた。そこで近くの市立病院に。たっぷり待たされる。医師は若く感じの良い人で、見立ても的確だと思う。患者の身体のことを考えている様子が見受けられる。

処方箋は
トランサミンカプセル
ロキソニン
ムコスタ

妥当だ。抗生剤が出なかったのはラッキー。まだ菌が繁殖してはいないらしい。
きちんと丁寧に診てくれたのがよかった。

私がなるべく病院や薬に頼らず自力で…と考えるには理由がある。
第一三共クラビットが効かなくなったのだ。

医師は腕の違い、人柄の違いがかなりあって、誤診も珍しくない。インフルエンザ程度でも誤診が発生する。
薬の使い方もそれぞれである。過去への反省からお薬手帳や薬の説明等、いろいろ患者への啓蒙と情報公開も進んできたが、昭和の時代は子ども相手に気軽に、一週間に何度も胸部のレントゲン撮影を行ったりしていた。被曝への関心がなかった。

クラビットは抗生剤だ。抗生剤は耐性がつくので使い過ぎると効かなくなる。
なるべく自力で治せるものは治したい。

頓服薬として、ムコスタロキソニンを「高熱の時のみ」と限って処方したのも気に入った。

服用するとやはり、あっという間に熱が下がる。