2013-04-07から1日間の記事一覧

落ち着いて、無闇に判断を下さず、ゆらゆらと水面に漂い、ゆったりと流され、考え続けたい。

真に豊かな社会というもの、真に豊かな生活というものは、 このカルチベートされるための時間を持つことが出来る…ということを 指すのだと思っています。実践も大切で、私は20代をこれに費やしました。

「・・・お互いに、これから、大いに勉強しよう。 勉強というものは、いいものだ。 代数や幾何の勉強が、学校を卒業してしまえば、 もう何の役にも立たないものだと思っている人もあるようだが、大間違いだ。 植物でも、動物でも、物理でも化学でも、 時間の…

『学生時代に不勉強だった人は、社会に出てからも、かならずむごいエゴイストだ。 学問なんて、覚えると同時に忘れてしまってもいいものなんだ。 けれども、全部忘れてしまっても、 その勉強の訓練の底に一つかみの砂金が残っているものだ。 これだ。これが…

そして、競争って愉しいのだ。 勝つと愉しいのだ。自分の手綱を自分で引くって安心するのだ。 他人に引いてもらうのも実は楽しいのよね。

ピアノを誰かが発明してくれて、フルートを誰かが作ってくれて、フルートってすぐに傷がつくのね? でも其処がいいの。何でも改善しちゃうとつまらないの。不完全を愛する。不完全こそが完成なの。完成って途上なの。途上であるということには夢があるわ。そ…

でね、負けてもいいじゃない?負けって何だろう。ね?他人が決めた勝ち負けの定義なんてどうでもいいじゃない?他人が自分のことを「負け」だと思うなら思わせておけば。 勝ちだと思うならそう思わせておけばいい。そこからも自由になることが可能。競争に(…

だから自分の人生をどういうものにしたいか、自分で描くこと。欲しくないものは思い切って捨てること。まず捨てることが出来なければ、楽にはならない。自分を育てるのは自分だ。それは権利だ。自由だ。権利も自由も、手にするということは厳しいものなのだ…

「大企業の正社員が解雇自由化になったら、中小企業の労働者や非正規労働者の権利がどんなものになるか、少し想像すれば分かるというもんだがな。無理に話をねじ曲げて、本田由紀の日本型雇用叩きを正当化する意味がどこにある。そんなに大企業の正社員が憎…

刑法総論もアリマス。平野門下の先生です。刑法の大家。西田刑法と読み比べるといいのでしょうね。