2013-03-18から1日間の記事一覧

予約が始まっている。

「ユリイカ 母娘特集」に載っている萩尾望都さんのお母様の話が凄かった、壮絶…と聞いて読んでみたけれど、全然大したことないじゃないのよ(笑)

容姿は、容貌は、意外にそれほど大きな意味を持たない。少女にはそれが分からない。絶対的価値として君臨する。歳をとれば、女性の成功や幸せにおける容貌の価値がどの程度であるか、どのように扱えばいいかが分かってくる。

ああ、『エリノア』あった。谷口ひとみさん。私は読んだことがありません。家が厳しくて、マンガは禁止されていたので。http://www22.ocn.ne.jp/~nekotora/elenoir.html でもこれはきっと、辛すぎて読めないわ。パスしよう。

楳図かずお『赤んぼう少女』が読みたいわ。ジェンダーは疲れるので、普段は近づかない。 でも定期的に自分の中に、その情報を取り込みたくなる。

ジェンダーが女性にとって無視できないのは、やはり妊娠と出産の責任の重さだろう。分娩そのものが命をかけた行為である。(だいぶ安全になったとはいえ)毎月訪れる月経から受ける影響だけでも、小さくはない。(個人差は大きいようだ)体のリズムを無視し…

男は確かに、自分と母親との絆を切ってくる。というよりも、男はそのように使うべきである。断ち切ったその先で、男と自分との距離を測り、男性の目に自分がどう映るか、どう扱われるか(男性一般に、だ)を把握し、深く理解せずともその共通の特性を掴み、…

「絡みつく、母との絆を断ち切る行為は贅沢品」確かにね。私は何故、成功したのだろう。完全に、あの母親を削除することに成功している。性はひとつ逃げ場、絆を断ち切る転換になる。絆と言えば聞こえはいいが、精神的臍の緒=コントロールするための紐であ…