わりと社会問題というのはマイノリティに降りかかる物事を、問題として取り上げている。数の問題ではないことから「大多数は加害者ですが、被害者目線で物事を考えましょう」ということ。

中に一見、マイノリティに降りかかるように見えて、マジョリティにも浸透している問題がある。程度問題であればこそ、程度を基準としての区分けが有効であったりする。

マイノリティに降りかかる問題は、程度の差こそあれ、他の人間にも影響を及ぼしており、地続きで私たち全体で考えねばならない云々…という姿勢。

向う三軒両隣の人の振り見て我振り決めるという空気を読む姿勢が、視野の広さを代替して担保する。

まあ昨日のDV関連から派生する文章が頭にあっての今日のこれですが…。

男性目線だと昨日のような意見が出てくる。我が事として捉えるからですね。