連投したポストの中の、ひとつだけがRTされている。このこと自体は仕方がないことだが、脱原発派の間だけでRTされており、少々不愉快。色のついたポストではないのに、まるで「脱原発色」がついたかのようで不愉快なのである。一方的に私の言葉を、不本意に利用されているかのような気分だ。

少々言い過ぎのような気もする(笑)

基本的に言葉というのは、放たれた段階から制御不能である。そういうものだ。おそらく好意、或いは共感で為されたRTに、特段不満もない。有難いことである。しかし私の本音はそれだけではない。あのポストに脱原発の意図はない。いくつかの原発は動かしてはどうかと思っているのだから。

この心の動き、感想をちょっと記録しておこうかと思った。RTしてくれた人は感じるところがあったのだろうし、読んだ言葉は読み手のものでもあるので、特に嫌だとかそんな気持ちはないです。あるかのように書いたけれどw まあないんです。

菅さん贔屓というのでもない。独断で会見内容を当初の内容から変えるべきではなかったと思う。このことが玄海原発再稼働に向けての水面下の動きに、結局繋がってもいくのだから。また、民の為を思って綺麗な気持ちで行動したことがエクスキューズになるべきではないとも思っている。政治は結果が全て。

その結果が、いろいろ反省点はあるのだろうけれども、それほど悪いとは私は思っていないのである。長く原発事故を想定しないで来て、いきなり事故が起きて、民の方を向いて必死に動いた人を労う気持ちがあるという事実を提示したまでである。