2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

尾崎の歌を聴いているけれど、知らない歌は聴く気がしなくて知っている歌ばかり聴いているw『15の夜』が一番いいわ。当時は全く共感できなかった。私はもっと深刻な問題を抱え、ちょっと年上の将来のある男の子の、恵まれているが故の悩みなどどうでもよか…

世俗の時間を曲げるパワーは、自分の心の中に作り出すことが可能だ。空間に限らず、空想の世界すなわち物語の世界でそれを再現することもできるし、時間を使って逆に狭められた空間で、長い糸を地下に垂らすように、井戸の奥深くに降りて行くように…。これで…

図書館司書が、その専門的見識を活かして選んだ蔵書のラインナップが、利用者からのリクエストを受け付け「過ぎる」、利用者の意見を受け入れ「過ぎる」ことで崩されていくことの懸念を以前より感じている。 読みたい本は、自分で買うのが基本である。税金を…

↓ポジショントーク。言い切ると、大抵のことはポジショントークになる。 さて、言い切ると大抵のことはポジショントークになるか否か。完全にポジショントークに陥ることを防ぎ切ることは出来ないだろうが、他者への絶えざる気遣いと慎重な論の進め方、意見…

自分でお金さえ出せば買える本を、図書館に購入希望を出す者。図書館にとってスペースの価値がどれほどのものか。あなたが選ぶ本がその一角を占めることに躊躇いはないか?場所を塞ぐに相応しい価値とは何か。利用者にオモネることが図書館の存在価値ではな…

リベラルアーツは搾取の上に成り立つ特権階級の遊びである。そうであればこそ、その中身が重要になって来る。より洗練されたものでなければ意味がない。そうならなければ、多人数を巻き込んでのっぺりと、凡庸な野原を形成するだけだ。ちょうどこぼれたミル…

村上春樹の作品世界に於ける些末な突っ込み処を、丁寧に指摘しては悦に入る遊びが、ほんのちょっぴり流行っているようですわ。でもこんな風に思います。あれはわざと欠点に見える形で残しているんですのよ。あからさまな欠点に見えるものを物語の世界観に欠…

RETRAITE というよりは アフォリズムの墓場 とでもした方が現実に即している。

現実から距離をとる。私自身はリベラルだと思うが、それは自身の利害とは一致しない。思考の枠の中ではリベラルだが、労働者階級の中にあって最も居心地がいいとか落ち着けるといった立場でもなければメンタリティでもない。好悪を頭から否定するのではない…

観客は常に五月蠅いものだ。黙って観ているということが出来ない。自分に眼差しを振り向けることをしないのは、やはり美しくないからか。それとも、自己愛が誤っているのか。 書物は雄弁だ。静かに雄弁だ。 沈黙は表現である。

「ユックリススメバハヤクツク」 「ドウイタシマシテ」 「オワリ」

「記憶を隠すことはできても、それがもたらした歴史を消すことはできない」だから巡礼の旅に出る。記憶を掘り起こす。そして手放す。本当のことを知る。

「記憶を隠すことはできても、それがもたらした歴史を消すことはできない」「人生はシャンパンだ。誰かにしてやれるのは、キラキラした自分を見せることだけだ」「物事は幸不幸の性格を持っていない。それを形作るのは人間である」「幸福という名の不幸」「…

雇用の流動化が避けられないならば、労働組合は今までの会社単位から職能単位に移行する。労働組合という名称は新たなものに変わる。

まあ現実の落とし処はこんなものよね…という諦めと共にネタにしてみました。

何気に労働三法、脚光を浴びていないか? 私も勉強せねば! 労働組合づくりが一種のブームになったりすると面白いのだが。助成金で食べている、そしてそれを公言して憚らないような類の…社労士に「簡単90日コース! あなたも今日から労働三法を駆使して顧問…

「外見ってとても大事」という制約事項=価値観 から抜けることが出来るかどうかに於いて、「外見を認められる」という経験は不可欠か否か。不可欠ではないと思うが、気になるだろうからそれに向けて関心を真っすぐに振り向けることはとても効率的だと思う。

作者、佐藤秀峰さんのご尽力によりkindle版、無料で1〜13巻まで読めます。私もこれから読むのです。楽しみです。http://news.mynavi.jp/articles/2013/03/21/eat06/index.html出版物を作家と読者の両方が、守り育てていく意識が必要です。フリーライダーはよ…

「最も簡単なる文章が最も面白きものなり」 如何にも子規が言いそうなことだ。三島の前で言えるか?(笑) また、別件だが… 論文ばかりを読む者が、文章の読み方&書き方について自信たっぷりに語ることへの違和感。

ひとつひとつ、口に出してみることの効用。 弊害と効用。 効用と弊害と時の流れ。 時の流れ

稚拙な人間からの愛情を、受け取る暇がない。

金はドルコスト平均法で買っているから問題ない。新たに投信を1本始めたい。

自己の棲む世界を「如何に狭くするか」 同時に「如何に外部に開くか」が大切。 それこそがデザインである。

読書予定